株式会社浜双

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アボカド

アボカドは森のバターと呼ばれる世界一栄養価の高い果実です。

豆知識

表面の皮がワニのごつごつした皮に似ていることから「ワニナシ」とも呼ばれているアボカド。3系統1000種以上もの品種がありますが、日本に輸入されるアボカドのほとんどは、ハス種(HASS)です。熟すと皮が黒くなるのは、ハス種の特徴で、他の品種は熟しても緑色か暗い緑色になるだけです。ハス種は美味しいので、世界の産地の主力品種になっています。
「森のバター」と呼ばれるアボカドは、ギネスブックに「世界一栄養価の高い果実」として登録されているほど栄養価が高くヘルシーな果実として人気です。
果肉はまったりとしていて滑らかで口当りも良く、わさび醤油をつけると「トロ」のような味がするという話も有名です。

見分け方

果皮にハリとツヤがあり、色にむらがなく軽く握った時に少し弾力があるものを選びましょう。また、形がふっくらとしていてヘタと果皮の間に隙間がないものが良品です。皮が真っ黒でシワがあるものは熟しすぎです。ヘタの部分が少し浮いてきているものは食べ頃ですが、ヘタが取れてその部分が黒くなっているものは、果肉が変色している可能性があります。
「いつ食べたいか」で選ぶポイントは変わりますが、数日後に食べる場合は果皮が緑色のものを、すぐに食べたい場合は黒みがかったものを選ぶと良いでしょう。

保存方法

まだ未熟で硬く、皮の色が緑色のアボカドは常温で追熟させることで軟らかくなるので、20度前後の場所で追熟させてください。5度以下27度以上になると追熟生涯が起きるので気を付けましょう。皮が黒みがかり、握った時にやや弾力を感じれば食べ頃です。
熟したアボカドはビニール袋に入れて、野菜室で保存すると3~4日位持ちます。熟しすぎると果肉が黒っぽくなって崩れてくるのでなるべく早く食べましょう。

主な種類

ハス(Hass)
ベーコン(Bacon)