株式会社浜双

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ぶどう

生食・ワイン・ジャム・ジュース・レーズンなど用途多彩な「ぶどう」です。

豆知識

ぶどうの品種はとても多く、日本での栽培は50~60種類ほどですが、世界には10000種以上もあり、生産量もトップクラスの果物と言われています。生産量の8割はワイン用に使われていますが、日本では生で食べられる方が多いようです。ぶどうは果皮の色によって「赤」、「黒」、「緑(白)」の3つに大別されます。果皮の色は、未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていきます。ちなみに緑系のぶどうは色素が作られないため、熟しても緑色のままになります。

見分け方

粒が大きくハリがあり、軸が青々としているものを選びましょう。軸が茶色く枯れたものや実が房からポロポロ取れているものは鮮度が落ちているものです。また果皮に白っぽい粉が付着していますが、これは果肉の糖分「ブルーム(果粉)」が出てきたものです。この粉がまんべんなく付いているぶどうは糖度が充分あり、鮮度が良い証拠と言えるでしょう。

保存方法

新聞紙やラップで包むかビニール袋に入れて、野菜室で保存します。果皮に付いたた白い粉(ブルーム)は病気や乾燥から実を守り、鮮度を保つ役割もあるため食べる直前まで洗い流さないでください。
長く保存したい場合は、ハサミで1粒ずつカットして保存用袋や密閉容器に入れて野菜室で保存しましょう。黒ぶどうや赤ぶどうは、果皮の色が濃いほうが味が良いです。

主な種類

デラウェア
ピオーネ
甲州
シャインマスカット
ロザリオ・ビアンコ
マスカット・オブ・アレキサンドリア
ネオ・マスカット
瀬戸ジャイアンツ
甲斐路
レッドグローブ
トンプソン・シードレス
クリムゾン・シードレス
スカーレットローヤル
サニールージュ
ナイアガラ
マスカット・ベリーA
スチューベン