株式会社浜双

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マンゴー

トロピカルフルーツの代表格の果物「マンゴー」です。

豆知識

トロピカルフルーツの代表格であるマンゴー。メキシコ・フィリピン・タイ・台湾が主な生産国で、日本でも1990年後半から一気に代表的な熱帯産果物の一種として社会に浸透し、沖縄県・宮崎県・鹿児島県などで主に栽培されています。果皮は緑色から黄色、桃紅色で強靱でやや厚く、熟すと皮が簡単に剥けるようになります。果肉は黄色から橙紅色で完熟したマンゴーは果汁が多く濃厚な甘みを帯び、なめらかな口当たりです。また、完熟すると松脂に喩えられる独得の芳香を放ちます。
しかしマンゴーには接触性皮膚炎(かぶれ)の原因となる物質が含まれており人によっては果汁に触れるとかゆくなったり、かぶれたりするのでアレルギーのある人は注意が必要です。

見分け方

種類にかかわらず、果皮にしっとりとツヤがあり色が鮮やかで表面がツルンとしているものを選びましょう。皮にたるみがあったり、シワのあるものや果皮に黒い斑点があるもの、さわってブヨブヨしたものは古くなっているので避けてください。

保存方法

未熟なマンゴーは涼しいところ(適温は12~15℃)で保管してください。品種にもよりますが、マンゴー独特の甘い香りが強くなり、指先で軽くさわった時にやわらかさを感じれば食べ頃です。完熟したものはビニール袋に入れて野菜室へ。マンゴーは7℃が低温の限界で、これより低いと低温障害を起こし果肉が黒ずむ場合があるので、食べる2~3時間前に冷やすのがよいでしょう。

主な種類

アップルマンゴー(アーウィン種)
太陽のタマゴ(アーウィン種)
ペリカンマンゴー(カラバオ種)
タイマンゴー
ピーチマンゴー
グリーンマンゴー