株式会社浜双

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パッションフルーツ

爽やかな甘味に独特の芳香とほのかな酸味が持ち味のパッションフルーツです。

豆知識

英語の「パッション」は「情熱」を表しますが、パッションフルーツのパッションは「情熱」という意味ではなく、「キリストの受難」のことを表します。16世紀にイエズス会士がこの花を見て、かつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たと伝える「十字架上の花」であると信じ「受難の花( Passiflora )」と呼んだことに由来します。日本では花の形が「時計」に見えたので、「トケイソウ」と呼ばれるようになりました。 果実は球状や卵形をしており、半分に切ると、種を包んだゼリー状の果実と果汁が入っていて、濃厚で爽やかな香りが特徴です。果肉はスプーンですくって食べましょう。種は一緒にパリパリと噛んで食べるか、噛まずにそのまま飲み込んで喉ごしを楽しむのも良いでしょう。

見分け方

果皮に大きなキズやへこみ、割れ目がないもの。(パッションフルーツはマンゴーと同じで自然落下するものなので、小さな擦り傷などがあっても気にする必要はありません。) 色は、全体的に色付いていてツヤがあり、特有の甘酸っぱい香りがするものを選びましょう。 果皮にシワがあるものは収穫後に追熟が進んだもので、酸味が減少していて、より甘みを感じるこ事ができるようになります。

保存方法

果皮がツルツルで香りがないものは常温で保存し、香りの強さと果皮のシワで判断します。熟すと果皮にシワが出てくるのが特徴です。また、香りが強くなったら食べ頃ですが酸味が弱いほうがよければ、少しシワが出るまで待ちましょう。食べ頃になったら冷蔵庫で冷やし、早めに食べましょう。
長く保存したい場合は、果皮にシワがでる前にビニール袋に入れて野菜室で保存するとよいでしょう。
パッションフルーツは生食のほか、ジュースにしたり、フルーツソースにしても美味しく食べられます。

主な種類

紫色種
黄色種