株式会社浜双

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いちご

深紅のダイヤモンドと称され、多くの人から愛されている「いちご」です。

豆知識

食用とされている部分は果実ではなく、花托(花床)の発達したものであり、種子に見える表面分布するつぶつぶが果実になります。10~20年くらいで世代交代が行われるため、次々に新しい品種が誕生していて最近では、「とちおとめ」や「あまおう」「紅ほっぺ」などが主流です。 いちごは、果物と認識されることが多く、青果市場ではスイカやメロンとともに「果物」として扱われていますが、 農林水産省などの統計においては、野菜と分類されることもあります。 栄養成分では、ビタミンCがフルーツの中でもトップを争うほど豊富に含まれており、成人が1日に必要な摂取量50~60㎎には、5~6粒食べれば満たすことが出来ると言われています。また、いちごには「非う蝕性甘味料」として知られている、う歯(虫歯)予防効果があるキシリトールも豊富に含まれています。

見分け方

果皮のつぶつぶがクッキリしていて、ヘタが青くて上に反り返っているもの。また表面に傷がなく、ツヤのあるものを選びましょう。 実の色の「赤さ」には個体差や品種差があるのでこだわらず、赤が均一で鮮やかなものが良いでしょう。 いちごは完熟すると、果実が膨らんでひび割れができます。また、果皮が赤くても、ヘタに鮮度がなくて、香りを感じないものは要注意です。

保存方法

いちごは日持ちせず鮮度が落ちやすいため2~3日で使い切りましょう。ヘタを下に向けラップに包むかビニール袋に入れて野菜室で保存してください。水洗いをすると果皮が弱るので、食べる直前に洗いましょう。いちごはヘタとは反対側の先端(果頂部)のほうが糖度が高いので、先にヘタ側から食べると最後まで甘味を感じられます。

主な種類

とちおとめ
あまおう
ひのしずく
紅ほっぺ
さちのか
さがほのか
とよのか