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とまと

トマトは、栄養価が高く実り豊かな優れた野菜です。

豆知識

トマトは、ナス目ナス科ナス属トマト種の多年草です。日本では冬に枯死するため一年生果菜ですが、熱帯地方などでは多年生であり適切な環境の下では長年月にわたって生育し続け、延々と開花と結実を続けることができます。トマトという呼び名はアステカ文明が栄えたメキシコ地方のアステカ人が、ホオズキを「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」と呼んでいましたが、形がよく似たトマトも同じ名前で呼ぶようになり、それがトマトの語源になったといわれています。 トマトは、栄養価も高く実り豊かな優れた野菜として幅広い料理に用いられ、世界で最も愛されている野菜と言っても過言ではないでしょう。 品種も豊富で、果皮の色も赤だけでなく、オレンジ・黄色・緑など彩り豊かで、甘味の多いフルーツトマトやミニトマトも注目されていますが、昔ながらのトマトもいまだに健在しています。

見分け方

全体が赤く染まり、皮にハリとツヤがあり、ずっしりと重みを感じるものや、ヘタやガクの部分が濃い緑色でピンとしているものが新鮮です。ヘタがしおれて黒ずんでいるものや変形したり傷のあるものは避けた方が良いでしょう。 お尻(果頂部)から上のヘタに向かって放射線状のスジがきれいに出ているものは、与える水分を減らして、糖度が上がり甘味が強いとされています。 トマトは産地や栽培方法、品種で味がかなり違ってくるため、好みの産地や栽培方法などを覚えておくとよいでしょう。

保存方法

皮つきのまま切って食べるか、または皮をむいて食べる場合は湯むきをします。湯むきは、トマトのお尻に小さく十字の切り込みを入れてヘタをとり、沸騰したお湯に丸ごと入れて10~20秒程度中で転がして皮がはがれはじめたら冷水につけます。そうすると皮がつるっと簡単にむけます。
熟したトマトは生でそのままかぶりついてもとても美味しいですが、加熱すると甘味がぐっと増し、加熱調理にもとても適しています。

主な種類

桃太郎
ファースト
ミディトマト(中玉トマト)
ミニトマト(プチトマト)
アイコ
シシリアンルージュ
フルーツトマト(高糖度トマト)
塩トマト